SDGsセミナー
日頃は日立ITユーザ会活動に格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
SDGsは、持続可能な世界を実現するために2030年までに取り組むべき共通目標であります。
日本においても、各業界団体をはじめ個別の企業もSDGsへの取り組みを進めており、
すでにビジネスの世界では"共通言語"になりつつあります。
今、ビジネスの世界では、経営リスクを回避しながら新たなビジネスチャンスを獲得し、
雇用を生み出し、持続可能性を追求するためのツールとしてSDGsが活用されています。
ビジネスとの親和性も高いSDGs、その取り組み方やメリットをご紹介します。
1.配信期間 : 2023年2月15日(水)9時00分~2月28日(火)17時00分
※上記期間中であれば、ご都合の良いときにいつでもご視聴いただけます。
2.形式 : オンデマンド配信
3.内容 :
◆講演
「SDGsの意義と企業の取り組み」
SDGsは持続可能な社会の実現を目指して17のゴールと169のターゲットから構成されており、
日本政府も積極的に取り組んでいます。SDGsに取り組むことは、取り組む企業の企業価値の向上と、
利益をもたらすものとなります。企業にとってSDGsが経営戦略上の極めて重要な目標となり、
SDGsに積極的に取り組むメリット、取り組まないリスクを的確に理解する必要があります。
事例を基にSDGsへの企業の取り組みについてお話しします。
進藤産業研究所 代表
産業評論家 進藤 勇治 氏
◆会員事例発表1 (北陸支部会員)
「「エネルギー商社・北酸」のSDGsへの取組みについて」
北酸(株)は高圧ガスの製造販売を行い、富山を拠点に企業から一般家庭まで幅広くエネルギーを供給する商社であり、
事業そのものを通じたサスティナビリティを追求しています。
カーボンニュートラルが求められる中、企業のCO2削減計画達成に向けた支援や地域課題の解決など、
地域に必要とされる企業を目指した事業展開を進めており、今回は環境エネルギー部の取組みをご紹介します。
北酸株式会社
環境エネルギー部
黒川 智子 氏
◆会員事例発表2 (中国支部会員)
「マツダのサステナビリティ~持続可能な社会の実現に向けて~」
自動車産業においては、人々の日常の懸念となっている地球と社会の課題を解決する取り組みを進めていくことが、
企業としての重要な責務です。講演では、マツダの「サステナビリティ」についての基本的な考え方や、
「地球の課題:2050年カーボンニュートラルへの挑戦」と「社会の課題:事故のない安全なクルマ社会の実現」
に向けた取り組み事例、そして小規模ながら地域に貢献する企業、地域とともに成?してきた企業である
マツダならではの、「人と共に創る」という考え方に基づいた取り組み事例についてご紹介します。
マツダ株式会社
コーポレートコミュニケーション本部 コミュニケーション統括部
部長 森川 圭子 氏
◆日立グループ事例発表
「Eco Assist Enterprise Light 活用事例紹介」
カーボンニュートラルの実現に向けて、企業を取り巻く経営環境は大きく変化しており、
以前はコストとして見られていた環境活動も、現在は企業価値の向上やESG投資への対応として
企業活動の根幹と位置付けられています。
そういった環境経営を支援し企業価値向上・ESG投資対応を実現する「Eco Assist-Enterprise」。
その導入事例を通して、Eco Assistの導入方法や効果をご紹介します。
株式会社日立製作所
制御プラットフォーム統括本部 デジタルソリューション事業開発部
主任技師 川辺 洋平 氏
◆日立ITユーザ会事例発表
「企業人による社会課題解決への挑戦「プロボノ」 ~社員1人1人がSDGsを“自分事”に~」
「SDGsは経営層やサステナビリティ部門の責務で、自分には関係ない…」。
多くの社員の方が、そう考えてしまっていませんか? SDGsを達成するためには、社員1人1人がSDGsや背景にある
社会課題のリアルを知り、ビジネスでの新たな価値創出や改善について考えていく必要があります。
そこで今注目を集めているのが、企業人がスキルや経験を活かし、社会課題解決にチャレンジする「プロボノ」です。
本プログラムでは、「プロボノ」及び日立製作所での実施事例についてご紹介します。
認定NPO法人 サービスグラント
津田 詩織 氏
【案内状】https://www.it-user.hitachi.co.jp/Download/?id=0CCCC86A-9B90-4595-B4EC-5D188F2C7CD6
4.対象 :日立ITユーザ会会員および、日立製作所/日立グループのお客様
5.参加費 : 無料 ※事前登録をお願いいたします。
6.申込締切 : 2023年2月27日(月)
7.参加申込 : 最下部の【参加申込へ】よりお申込みください。
後日、視聴用のURL、視聴方法のご案内をご参加の方へ直接お送りいたします。
※初めての方は下記URLよりパスワードの設定(ユーザ登録申請)をお願いします。
https://www.it-user.hitachi.co.jp/Introduction/Userreg/
8.お問合わせ:日立ITユーザ会事務局 E-mail:y-jmk@ml.itg.hitachi.co.jp
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