第41回システム監査講演会
新型コロナウイルス感染症は日本経済及び日本社会全体に大きな影響をもたらし、
多くの企業ではリモートワークの導入など運用面において変更を求められ1年以上が
経過しました。システム監査に関してもその影響を大きく受け、監査手法や実施状況が
変化しております。
今年は、「コロナ禍におけるシステム監査の変化とAfterコロナへの対応」をテーマに
3題のテーマを企画しました。
コロナ禍の状況を鑑み、LIVE配信での開催とし、今年度は特別に参加料を無料と
いたします。ご参加に際しては、貴部門はもちろんのこと、監査業務や総務・経理業務
に携わる皆様に是非ともご参加いただきますよう、皆様多数のご参加を
お待ちしております。
■開催日時:2021年11月9日(火)13:00~16:40
■開催形式:Live配信によるオンラインセミナー
■プログラム
13:00 開会の挨拶 情報システム・ユーザ会連盟会長
13:05~14:10 講演1(65分)
「コロナ禍で見えてきたデジタル推進上の課題とシステム監査」
講師:NPO法人日本システム監査人協会副会長
経済産業省 デジタル時代の人材政策に関する検討会座長
(株式会社NTTデータ経営研究所) 三谷 慶一郎 氏
コロナ禍において、デジタル技術の持つポテンシャルを活かしきるには、
技術そのものだけでなく、業務・組織・人材等の変革が必要になること
がわかってきました。本講演では経済産業省での関連する議論を踏まえ、
今後のシステム監査の方向性についてお話しします。
14:10~14:20 休憩
14:20~15:25 講演2(65分)
「アフラックにおけるアジャイル型監査の導入と実施」
講師:アフラック生命保険㈱ 内部監査部監査第一課課長
CIA(公認内部監査人) 設楽 隆氏
超VUCAの現代において、組織体へ価値を提供し続けていくためには、
内部監査も変化していく必要があります。
本講演では、2020年よりすべての内部監査をアジャイル型監査へと転換
したアフラックの導入経緯および取り組みについてご紹介します。
15:25~15:35 休憩
15:35~16:40 講演3(65分)
「リモートワークとシステム監査」
講師:(株)CAICA 内部監査室
CIA(公認内部監査人) 長島 基氏
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、テレワークシステムを利用した
リモートワークが普及しました。本状況下、本システムを対象とした監査が
求められるようになりましたが、WEB会議システムを中心に本監査を実施した
私の経験をお話しさせていただきます。
■ 定 員:300名(先着順)
■ 参加費:無料
■ お申込方法:以下のURLよりお申込みください。後日、視聴のためのURLをお送りします。
https://www.it-user.hitachi.co.jp/Event/Privacy?mode=register&eventId=0021025 ※お申込にあたっては、【個人情報の取扱いについて】をご確認いただき、
同意いただける場合のみお申込ください。
※ユーザ登録は下記URLからお願いいたします。
https://www.it-user.hitachi.co.jp/Introduction/Userreg/■ お申込締切日:2021年10月31日(定員になり次第、受付を終了させていただきます。)
■資格継続ポイント(講演後ご案内するアンケートフォームより発行依頼をお願いします。)
(1)日本システム監査人協会
日本システム監査人協会認定の公認システム監査人(CSA),
システム監査人補(ASA)資格の継続木教育義務時間として当講演会出席実時間が充当できます。
(2)ISACA東京支部
4CPE(実会議時間が200分、1CPE=50分)が認定されます。
(3)システム監査学会
8ポイント(実会議時間が200分、50分=2ポイント)が認定されます。
(4)日本内部監査協会
4ポイント(実会議時間が200分、50分=1ポイント)が認定されます。
(5)日本セキュリティ監査協会
3.0ポイント(実会議時間が200分、1時間=1ポイント)が認定されます。
■ お問い合わせ:日立ITユーザ会事務局 谷口
E-mail:
y-jmk@ml.itg.hitachi.co.jp
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